組手立ち
【初心】
《足の位置》
●左足が前、肩幅より少し広目で斜め45度。
《拳と腕の位置》
●左手を前に出し、拳は顎と目の間くらいで高さを揃える。
《目線》
●自分の目の高さを真っ直ぐ見る。
【下級】
《つま先の向き》
●レの字になる様に前足は前に、後足は斜めに向ける。
《膝》
●膝を前に出す様に曲げ、少し内側へ絞り、がに股にしない。
《姿勢》
●頭の上に載せた物が落ちない様な意識を持つ。
《肘》
●胴体の幅より外へ出ない様にする。
【中級】
《前足底》
●膝を前に出し自然と踵が浮く状体で、指を少し浮かす意識をして
前足底で立つ。
《重心》
●背骨と頭が前足と後足の真ん中に来るようにする。
《腹部》
●突きが当たっても固め易い様に少し引っ込める。
《手首の向き》
●手の甲が外へ倒れない様に少し内側にする。
《拳》
●小指から握り、親指で人差し指を押さえ拳頭が出っ張るようにする。
【上級】
《骨盤》
●お尻を引っ込ませる様な感じで骨盤を立てる。
☆これまでの内容を余計な力みを無くし自然に構えられる様にする。